会社・バイトを辞める時の退職理由ランキング

スポンサードリンク
『あ~もうこんな会社来月で終わりだ!』
『あの上司と働いても将来が見えない』
『この会社はもうオワコン』
会社やアルバイトを辞めようと思ったことはありませんか?
私は転職回数が14回ぐらいあるので、会社を辞めることがそんなに怖いではないと思っています。
自分のやりたいことをさせて貰えないような会社で無理して働いていも、余計に自分を辛くさせてしまうことがあるので。
辞めたいと思った時に「辞める」ことを決意するのが私なりのスタンス。
今回のテーマは、会社、アルバイトを辞める時によくある退職理由の内容について、私なりにランキング形式でやってみることにしました。
友人や会社の同僚に聞いた内容を元に退職流のランキングをまとめておきたいと思う。
1位:異業種で働きたい
転職したい時に、退職理由として多いは『異業種で働いてみたいので退職します』ということも結構多かった。
あくまでも、私の友人や同僚のお話ですが。
『異業種で働きます!』って伝えると、部署内の上司も何も言えないから、案外辞めやすいかもしれない。
中途半端に引き止められるのが嫌であれば、異業種で転職しますという風に退職理由を述べるのもありかもしれません。
2位:会社の将来が不安
『会社の将来が見えなくて不安の為、退職させていただきます』
『仕事そのものは、問題ありませんが、会社自体がどこに向かっているの不明です。』
スポンサーリンク
会社に不安を抱えている労働者は多いと思います。
残業とか休日出勤とかさせる癖に、給料は決まった金額しか渡さないなど。
他にも、どれだけ頑張って働いても評価されないという現実。
そんな会社で働けば働くほど損に感じてしまう。
不安と言うストレスを抱えるぐらいだったら、辞めるということにシフトする人も多くなっている社会。
3位:給料が安いから辞める
会社で一生懸命働く理由は何ですか?
やりがいも大切なことでしょう。
しかし、それよりも大切なことはお金をしっかりと貰えているかどうかです。
独身であれば、最低限の給料があれば何とかやっている部分はありますが、家族が一人二人と増えると、その分お金を稼がなければならないのです。
その仕事が好きでも辞めなければならないことから、
『給料が少し安いので、退職させていただきます!』っとハッキリ伝えることもある。
なぜならば、私は退職する時にこのように申し出たことがあるからです。
嘘の理由ではなく、本当にお金が安ければ仕方がないです。
『お金が安いから給料上げてくれ!』って交渉しても、ほぼ上げてくれないケースの方が多いと思います。
4位:親の後を継ぐので辞めます
退職理由でよくあるケースは、
『親が農業をやっているので退職させていただきます』
『家族が自営業なので跡継ぎをしなければならないので辞めさせていただきます』
などのように、親を出すパターンも退職理由として多い。
なぜならば、親を出されたら会社としても引き止めれないから、すんなりと辞めやすくなるということでしょう。
嘘をつく人もいるみたいですが、退職理由は出来るだけ本音で言うようにしましょう。
5位:人間関係が合わない
会社を辞めてしまう原因っていくらでも考えることが出来ます。
その中でも、人間関係が合わないということで退職される方も非常に多い。
『部署内のBさんと仕事の進め方にすれ違いがあり、大変やりづらく毎日ストレスを抱えてしまっております。仕事内容は問題ないのですが、人間関係が辛いので来月いっぱいで退職の方させていただきます』
仕事内容よりもきついと感じるのは人間関係。
人間関係だけは会社の運もあります。
- 社長はすっごく良い人だけど、部署内の上司が最悪というパターン
- 社員は全員良い人だけど、社長がワンマンで最低のパターン
言いだせばキリがないと思いますが、こういうパターンは現実として多く実在するのです。
6位:保険が完備されてない
会社そのもの制度が整っていないことも辞める原因の一つ。
私も体験したことがありますが、会社に社会保険が完備されていないという状況。
正社員でも、厚生年金に加入できないという終わっている会社。
そんな会社で働いていても意味がないので、
『保険が完備されていないのが不安なので辞めさせていただきます』
というパターンも稀にあるのです。
まとめ
退職理由を簡易的にランキング形式でまとめてみました。
あくまでも個人的な統計になるので、絶対的なことは言えませんが、今までに同じような辞め方をされている人もいるでしょう。
特に会社に対する不安というのは大きいと思います。
私も会社が不安を理由に何度退職したことか。
優良企業なんて、本当に少ないと思います。
大手にいったら絶対に安定出来るわけでもありませんし、大手だって平気で会社が倒産していく時代です。
先が見えない現代だからこそ、会社への不安は強くなっていると思います。
自分自身を含めて、この世の中をどう上手く切り抜けていくか?
というのが大きな課題のポイントかもしれない。
スポンサードリンク