社長がワンマン過ぎて同僚が退職したいと悩んでいる!

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会社の規模によってことなる部分はあると思いますが、中小企業のような10人~50人にクラスの会社であれば、全て社長が決定権持っているという話はよくあります。
現在勤務する会社での話ですが、社長がワンマンな方なのです。それに対して、同僚がずっと退職しようか悩むようになっております。具体的に悩まされる原因を聞いてみた内容を綴りたいと思います。
振り回されるのが辛い
ワンマン社長にありがちなのが、振り回すという行為を平気でするということ。
「この案件が入ったから、一旦○○はストップしてこっちを優先して」みたいなことがあったり、「今からその仕事を今日中に終わらせて」ということを平気で言うのが大きな悩みの一つのようです。
ある程度は仕事だからと割り切れても、出来ないものを急に言われるとイライラが溜まってくると思います。
しかし、ワンマン社長である以上、言われたことをやらなければ怒らせてしまうという。
わからないことを社員させる
とにかくワンマン社長がわからないことは、全て任せるというよりも社員に押し付ける。
自分が出来ないくせに「とりあえず調べて終わらせろ」という具合に申しつけ度が半端ないという。社長自ら勉強するタイプの人であれば、社員も文句を言わずに仕事をすると思うのですが、言うばかりでは社員もついていけなくなるのでしょう。
会社で一番偉い人が努力をしていなければ、社員も誰を目指していいのかわからなくなるのです。
今日・明日しか見ていない
その同僚社員は、せっかくスケジュール管理を終えたとこなのに、「明日までにこれやって」という命令が来るという。
何のためにスケジュール管理を組んでいるのか全くわからなくなってしまうという。今日・明日のことしか見えていない人は、大体スケジュールを組むのが嫌いだったりします。
もちろん大事な案件というのはわかるけど、もう少し悩んでいる社員の顔を見ると優先順位を大切にしてやった方が良いと思います。
結局売り上げしか見てない
トータル的に考えると、結局お金のことしか考えていない。社員が頑張って働いていることに対する気持ちよりは、売り上げのことしか目がいっていないように思われがちです。
裏では何をやっているのかわからないような企業ってありますよね。社長と部長クラスの人間を集めて会議しているとか。
あういう会議って役職を持たない社員からすると、非常に不安になることもあります。
全体に共有している会社は、やはり社員としてもうれしいですし、働いていることが実感できます。しかし、隠し事する会社は、社員にとって不安しか残らない状態になってしまうのです。
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そんな会社は退職すべきか?
自分が必要とされているかもわからないような企業で、5年も働くほどの魅力があるのか?と問われると、私の答えとしてはNOです。
自分自身のことを大切にしてくれる会社って他にもたくさんあるのです。
特別その会社が偉いわけでもないような所詮中小企業です。そんなに高い給料を貰っているわけではありません。もっと良い条件待遇の会社へ移るべきだと同僚には言っております。
私もその話を聞いてから転職しようかと悩みがでてきました。
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