仕事でうつ病になりやすいタイプは真面目な人が多いのか?

スポンサードリンク
『毎日働くの辛いな~明日も行きたくない』『明日の会議のプレゼンがプレッシャーだよ』働いていると、それぞれに抱える悩みというものがあります。
仕事しているとを憂鬱な気分になり、働くことさえ嫌になって退職を求める30代~40代なども多くいると言われております。どういう人がうつ病になりやすいのか?について記載していきたいと思います。
真面目な人ほどうつになりやすい
仕事に対して、真面目な人ほどうつ病になりやすいとされています。
なぜ真面目な人ほどなりやすいのか調べたことろ、
- 性格上考え込みやすいタイプ
一人でなんでも解決しようとするタイプ
意見交換が上手く出来ないタイプ
上記はほんの一例にしかすぎませんが、いずれにしても自分の皮を上手くやぶれずに、一人で抱えて悩んでしまうタイプにも多いということを耳にします。
もちろん、上記にあてはまらないタイプの方もいらっしゃいますし、全く異なる症状でうつになる方もいらっしゃいます。
共通していることは、真面目ということは変わりがありません。
神経質な人もうつになりやすい
職場でも性格上細かいタイプの人を見かけたことがありませんか?何をするにしても、チマチマ細かくやっている人です。
もちろん、そういったタイプでも仕事が出来る人で全くうつ病ではない人は沢山いらしゃいます。
そういったタイプの方の中に、神経質な人もいるというのは事実です。神経質になりやすいとこれもまた考え込む時間が増えたり、納得できなくてずっと悩んでいたりするのです。
そして、自分自身をコントロールすることが出来なくなり、症状が少しずつ深まっていってしまうことがあります。
気が付けば、完治するのに時間が掛かってしまうほどのうつになってしまうことがあるので、注意が必要です。
自己責任が強くて背負うタイプ
責任感が強すぎる人ですね。たとえば、仕事に失敗しても「あー次はないようにしょ!」「〇〇部長に怒られてしまったけど、笑っておこう」っと同僚などに気軽にコミュニケーションを図れる人はいいです。
しかし、責任感が強い人は「なぜ私のせいでここまでのミスをしてしまったんだ?」「〇〇部長にはなんて言えば許してもらえるのだ?」ということです。
自分が思っている以上に、妄想を膨らませて自己嫌悪になってしまい、うつ病になったりしてしまうのです。
失敗したことが少なく、自意識の高い人
仕事ではいつも優秀な成績を残しています。
ある時には、会社の営業成績トップセールスになるぐらいまで昇りつめていたのですが、ある日成績が3位に下がったことがあります。
普通の人ならば、『3位ならまた1位になれる』ぐらいの感覚ですが、意識高い系の人は『なぜおれ3位に転落してしまったのか?』という不安感に推し寄られます。
スポンサーリンク
あくまでも、上記は例である内容ですが、それだけ自意識が高い=変にプライドが高い人はうつ病になりやすいという話を耳にします。
人間失敗してなんぼですから、気にせず笑っていられるようになっておくことが大切です。
仕事でのうつ病まとめ
仕事を通じてうつ病になりやすいタイプの人は、楽観的ではなく、生真面目で考え込み、悩みに悩もうとしてしまう人が特徴としてあげられます。
意見交換やコミュニケーションが上手く図れないという、意思を伝えることが上手ではない方と表現するべきでしょうか。もちろん、全員とは言いませんが。
仕事で無理に自分は出来るタイプ、人より優秀なんてことは思わずに、周囲と気軽にコミュニケーション図りながら仕事を遂行することが良いことでしょう。
ただ、現状の職場にそのような相談できる人がいないということであれば、転職や退職を考えて次へ進む手段を考えておくことが大事です。
それ以上に辛い思いをするわけにはいきませんから、自分の為にも計画を立てておきましょう。
スポンサードリンク