仕事のストレスランキングは『失敗と責任感』が上位に発表!

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こんにちは。
今回は仕事でストレスが多い順に厚労省か労働安全衛生調査として発表されたものがあるので公開したいと思います。
下記順位を見るだけで辛く感じるものがあります。
ストレス源は1位「仕事の量・質」(53.8%)
2位「仕事の失敗・責任の発生等」(38.5%)
3位「対人関係(セクハラ・パワハラを含む)」(30.5%)だったが、就業形態別に見ると別の傾向も出ている。
正社員では「仕事の量・質」(56.7%)が最多で、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」(39.1%)、「会社の将来性」(27.5%)が上位に来た。
【引用:キャリコネ編集部 https://news.careerconnection.jp/?p=40428】
上記に記載されたものがストレスの原因になっているとされているランキング。
やはり人間や対人関係によるストレスも上位に占めていることがあるのですね。
私も散々人間関係には悩まされた方だからよくわかります。
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仕事の量が多いから減らしてほしい
日本は海外に比べて明らかに働いている国。
それなのに、もっと働けって言わんばかりに働かそうとさせるのだ。
仕事の案件を複数持っている人が多く、仕事の量が原因でストレスを抱えてしまっていることが増える原因であることは間違いない。
私も最大10個の案件を同時進行させたことがあった。
10個の案件を抱えるという事は休む暇もない。
その上に仕事に対する品質を求めらえる。
質が悪ければ、修正などの繰り返しで帰宅できる時間もなく残業ばかりの生活が続く。
それがまたストレスとなり働くことが辛くなってくるのだ。
質を求められるほどプレッシャーにもなり、より悪循環になっていくことが多くあった。
日本の働き方も国自体が考えてほしいと本気で思う。
仕事の失敗は誰にでもあるのに。。
仕事の失敗は誰にでもあること。
仕事の失敗が原因でストレスランキングに入っている日本の状況。
「仕事の失敗、責任の発生等」(79.2%)で、次が「対人関係」(28%)、「雇用の安定性」(27.6%)と、正社員や全体の結果と差異が見られる。雇用期間に限りがある臨時・日雇労働者たちにとって、いかにミスを発生させず雇われ続けるかという仕事の継続性は重要で、かつ、大きな不安材料になっていると推測できる。
【引用:キャリコネ編集部 https://news.careerconnection.jp/?p=40428】
約8割近くの人が仕事の失敗や責任感の重さにストレスを感じているという。
『失敗したらクビになってしまう』
『失敗したら上司に怒られてしまう』
『任された仕事がだから失敗できない。』
頭の中で様々なことを考えながら眠れない日々が続くことがある。
休日の日も仕事の事ばかり考えて家族サービスも出来なかったり、プライベートで遊びに行くことさえ出来ないぐらいのストレスを抱える人もいるであろう。
私も毎週日曜日夕方になると顔が暗くなっていた。
明日会社に行きたくないという症状が出ている時があった。
理由は簡単。
仕事のプレッシャーと責任感。そしてミスが出来ないということであった。
8割未満の人がこのような悩みを抱えているという事は私だけではないと少し安心した気持ちもありつつ、寂しい気持ちにもなる。
日本の働き方を変えてくれ
まず一番言いたいことが残業の無い国にシステム上変えてほしい。
残業があるから皆ストレスを抱えてしまうことも多くあるはず。
プライベートとのメリハリを付けて仕事ができないというでよりストレスがたまってしまう。
8時間労働というものが決まっているなら、8時間で切り上げる社会にしてほしい。
社会全体がならないとダメだ。
残業させる会社にはペナルティ制度を設けてほしいと思うぐらいだ。
そうすると、仕事の責任に対する考えも少しはストレスが軽減されるようになると思う。
仕事仕事になり過ぎると全てがダメになってしまうということを知ってほしい国だ。
まとめ
このようなストレスランキングが公開されるのであれば、働き方そのものを検討してほしい。
調査するだけなら誰でも出来るけど、国そのものが変わらないといつまで経っても日本は働き過ぎる国になる。
労働と社会バランスが改善されればより豊かな国になっていくであろうと思う。
私はストレスを少しでもなくしたい社会を作っていけたらいいな~っと願うばかり。
これからの20代・30代がより働きやすくなるように。
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