使えない社員とアルバイトにダメだしする人の3つの心理と対策法

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『なんで君はこんな簡単な仕事が出来ないの?これぐらいできなきゃクビだよ』
仕事が出来ない・使えない社員やアルバイトに対して偉そうな口を叩く人が時々社内にいます。
自分の立場を利用して、使えない社員にはとことんダメだしする人の3つの心理について綴っていきたいと思います。
あなたが務める会社にもおそらくそのような人がいることでしょう。
では、早速見ていきましょう。
1. 自分より弱い人にダメだし
使えない社員に偉そうなダメ出しをする人の心理としては、あきらかに物静かで自分よりも弱い性格の人をターゲットにする特徴があります。
自分より弱いということは、使えない社員が反撃してこない・言い返してこないということを解っているのです。
偉そうな社員が『この仕事をやっておけー!』っと言ったとしても、使えない社員・アルバイトは『はい、わかりました!』というだけ。
イエスマンであることを知っているが故にダメだしを重ねるようになっているのです。
自分より弱い人を狙ってくる人は心理的に心の弱い人が大きな特徴とも言えるでしょう。
2. 自分のストレスを当てつける
偉そうな社員の方がストレス発散のために、使えない社員・アルバイトがダメだししていることもあります。
偉そうな社員が上司に怒られてストレスが溜まっていることを誰かにぶつけたいという気持ちがあるのです。
仕事が出来ない使えない社員ならサンドバッグになってくると思っていることから、とてつもない言動を言ってダメだししていることもあるでしょう。
ターゲットは数人ぐらいでいつも同じ人がダメだしされる傾向になっていることがあります。
3. 相手がアルバイトだから言いたい放題
偉そうな社員は、自分が正社員であることを武器にアルバイト達にダメだしを言いたい放題言い続けます。
年齢が10歳以上も離れている学生・社会人たちに自分が偉いと言わんばかりにダメ出しを続けたり、パワハラまがいな言動をしたりすることがあります。
共通して言えることは、自分よりも数字が小さい・経験がない人間に対して偉そうな口を叩くという事です。
アルバイトに限った話ではありませんが、飲食店系ではエラそうに言う人が多いという説もあるみたいです。
ダメ出しを言われないように対策
ダメだししてくる人がいれば、言われないように対策すればいいのです。
使えない社員と思わさない
使えない社員と認識されてしまっているのであれば、そのようにみさせないことです。
使えない社員と見受けられる理由としては、段取りがわるかったり、効率が悪かったり、ミスが多かったりという原因です。
ミスを一つでも減らしていけば、ダメだしされる回数も徐々に減っていくことになるでしょう。
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言い返す力を身に付ける
ダメだしされてしまう人は、言い返すチカラがないのです。
相手に一方的にダメだしされているだけではいけません。
自分自身も意見するということが社会において必要な事になってきます。
言い返し続けると、今までダメだししてきた人が『あいつにダメだしすると、はむかって来るから怖いよ』という具合になります。
意見するということをしましょう。
調子に乗るなよという気持ちを持つ
ダメだししてくる人がいれば、少々威嚇することも大事です。
上司であろうが関係ありません。
『それ以上、変な言動でダメだしするなら怒りますよ』という気持ちを持つことです。
ムカついたら多少相手を睨んでみるのも対処法の一つです。
ダメだしばかりされるほど優しい人ではないよって思わせることで相手をビビらせることができます。
やり過ぎると返って相手を怒らせてしまいかねないので、バランス良く威嚇すれば調子に乗ってくることは少なくなるでしょう。
心当たりのある人は会社で一度試してみてはいかがでしょうか。
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