残業代が出ない会社を続ける意味は果たしてあるのか?

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学生時代は、アルバイトをしながら、何も考えず遊びほうけて時間を使っていた。ヒドイ日であれば、20時間起きて遊ぶ事も平気だった。
しかし、社会人になってからは、朝から夜23時もしくは終電まで働き続ける。残業代が少しでも貰えれば嬉しいが、1円も出ないという会社に勤める。果たして本当にそのような会社に勤めるべきなのか考えてみましょう。
とりあえず実務を積む
未経験で残業代が出ない会社へ入社した場合、個人的な意見によっても違うが、私ならばとりあえず2年は勤務します。もちろん、いずれ同じ業界で転職するということが前提での意味です。
今は残業代がでなくてもいいから実務経験を積むというための努力の時間と捉えて、とにかくガムシャラに頑張る事が必要だと思い込みます。たとえ遊ぶ時間がなくても、将来の自分の為に継続する事に専念します。
しかし、異なる業界に転職する場合であれば、即退職するというプランも計画する事でしょう。次に目指す業界の方が給料が高く、残業代も出るならば、今の会社でいくら時間を費やしても無駄に感じてしまう私がいるからです。
言い方を悪くすると、要領良く生きてくのも自分の人生プランです。
続ける意味はほとんどない?
残業代が発生しない場合は、平日の月曜〜金曜まで終電まで働いても、月収はそれ以上でもなく、それ以下でもない。入社時に定められた条件での給与のお支払いです。
どれだけ頑張ろうが頑張らないが会社にとっては関係ありません。ということになります。なので、答えとしてはほとんど続けていく意味がないという回答の方が多いようです。
一年すれば10万円のベースアップがあるとか、年に4回ぐらいの賞与を貰えるというベースがあるならば、辞めるより頑張る糧になると思います。むしろ、残業代がなくても、しっかり社員のことを考えた企業ではないでしょうか。
その上、旅行の割引サービスなどの福利厚生が付属しているならば嬉しい限りですね。もし、この記事を読まれている方で、そのような優良企業に勤められているならば悩む事は避けた方が良いです。
他にも、もっと条件低い企業で勤務している社員さんがいらっしゃいます。福利厚生も何も就いていなく、ヒドイ扱いばかりされるようであれば次のステップへの道も見ておきましょう。
やる気のモチベーションが上がらない
いくら自分の好きな職業に就けたとしても、やはり人間最終的にはお金というのもある程度は必要なものです。ご飯を食べるため、家賃を払うため、服を買うため。まさに衣食住という言葉があるように、生活スタイルがあるのです。
そのため、いくら会社の為に努力しても、残業代が出ないということであれば、どんどんやる気のモチベーションというものが低下していくのみです。
そんなことを気にせず働けるという人は、全く持って問題ないでしょうが、もう少し頑張った分だけの見返りが欲しいという方であれば、就職活動を考えてみるなども視野に入れておくべきです。
残業代でないのまとめ
お金が稼ぎたいから働き始めた人も入れば、技術を学びたく働き始めた人もいます。
会社側に何を求めるのかは、働くあなたのスタンスによって違う事は当然です。しかし、貰うもの(残業代)はしっかりもらわないと、やる気にもならないし、いつまで経っても給料も上がっていかない不安を持ち続けることになります。
今の会社にいて、自分に不満はないのか?ということを意識しながら働くと、どれぐらいの期間で退職するというこも見えてくるのではないだろうか。
ダラダラ勤務するよりもやるだけの事をやって辞めるというのも手です。しかし、残業が出なくて耐えられないという状況ならば転職することを考えて行かなければならないということです。
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