才能がないと食っていけない仕事10選【実力と運が必要なジョブ】

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世の中に無数の職業があるであろう。
男性にしか出来ない仕事、女性にしか出来ない仕事、若者にしか出来ないような仕事。
数え上げればキリがありません。
そんな中で今回のテーマは、『才能がないと食っていくことが出来ない仕事』についてご紹介したいと思います。
実力と運でのし上がるような職業も世の中にはあると思います。
それでは、さっそくブログに綴っていきたい!
音楽家・アーティスト
私の中で才能がないと飯を食っていけないと感じる職業はアーティストのような音楽家。
私の友人も音楽の譜面が読めたり、才能があるように思わせてくれる人はいるのですが、それでもここ10年以上は飯が食えていないそうだ。
食えていたとしても、月1~3万程度の給料。
生活していくというには、到底ほど遠い。
最低月収10万以上はないと家賃を払って生活していくということは困難であろう。
音楽のような先行きが見えない世界で夢を追っていることは非常にカッコいい。
しかし、現実はアルバイトに追われる日々であり、夢と現実の差は激しいという事であろう。
プロスポーツ選手
スポーツ選手も才能と実力がないと確実に食っていけない世界の一つ。
プロ野球選手の例で例えともわかるように、
2軍選手になるだけでも凄いことなのに、その中でレギュラーをつかんで年収1億なんて夢のまた夢。
2軍選手は年収300万とかサラリーマンと変わらない金額の人はザラにいるでしょう。
プロ野球は比較的給料の高い世界に位置すると思いますが、他のスポーツだともっと過酷な世界だと思います。
世界ナンバー1を取っているのに、月収300万とかのスポーツ界もあるような気がします。
まぁプロになれている人は凄いですが、プロになるまでが才能と実力がないと厳しい業界であり、その後の引退後もご飯を食べていくことが難しいであろう。
画家・作家
絵を描く画家や作家という職業を夢みる人も多い。
しかし、画家で飯が食えている人はほんの数パーセントの世界であろう。
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本人の絵が世間に認められた方。
本・小説が世間で話題になった人。
作家としては、そのような人しか仕事が回ってこないであろうという職業。
まずは自分の認知を上げることが重要である仕事と言うのが大変。
実力も必要な仕事ではあるが、運も相当必要ではないだろうか。
映像ディレクター
CMを作る映像制作業務のディレクター。
私の友人も『いつかテレビCMの監督になって有名になりたい!』と言っていた。
友人はCM制作会社に入社し、アシスタントディレクターのような雑用業務に仕事をしていた。
ディレクターになるには、ただひたすら働いているだけでは難しいという現実を知ったそうだ。
CMディレクターになりたい奴なんて世の中にたくさんいる!ということを知った友人は戦意喪失してしまう。
業界も3年で退職し、地元の工場で働くという始末に。
映像ディレクターという職業を目指すのはそれほど難しいことであり、一度有名になったとしても、5年後にしっかり飯が食えるかと言われると難しいような世界でしょう。
アーティストに似ている感覚だと思います。
フリーデザイナー
デザイナーと呼ばれる職業のカッコイイというイメージが強く人気である。
しかし、現実は地道な作業の方が多い仕事。
チマチマしたことがするのが好きなタイプには向いている職業であろう。
会社員としてデザイナーになることは、そこまで難しいことではないと思います。
しかし、フリーとして一生を飯を食っていくというスタイルになると、相当な実力と才能が要求されるでしょう。
先方の好みに応えていかなければならないストレスの多い業界。
デザインという仕事は、明確な答えがあるわけではなく、その人の好みで完成されていく業務である。
フリーデザイナーの年収もピンからキリであるので、安い人だと年収200万前後とかザラにいる。
芸能界
言うまでもありませんが、芸能界というタレント業務は、才能と運がないと出来ない仕事だと思います。
世の中にはいくらでもキレイな女性はいます。
現在売れている女優でキレイな人もいれば、そこまでキレイじゃない女優の方もいるでしょう。
それなのに、なぜか『あの可愛くない女優がずっとテレビに出ている』と思ったことはありませんか?
全く可愛くないのにCMには引っ張りだこのようなアイドルとか。
これって事務所のパワーがスゴイんだとおもいます。
事務所=会社になりますから、会社のマネージメントや組織力のチカラで、可愛くないアイドルが有名になっていくこともあるのです。
芸能界もどの事務所に所属するかによって、多少なりともそこから運命は分かれている可能性もなきにしもあらず。
まとめ
才能がないとやっていけない仕事を目指すのは、それ相当の覚悟が必要だと思います。
中途半端な気持ちで目指してしまうと、あとあと後悔するので、やるなら本気で目指しましょう。
本気で目指して、ダメだったら諦めればいいし、次の道を選んで仕事を探せばいいのです。
私の友人も27歳からお笑いを目指した人がいますよ。
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