職場で嫌がらせする人の5つの心理と対処法

スポンサードリンク
会社には嫌がらせしてくる上司や同僚が一人はいるでしょう。
私は、20人足らずの中小企業で働いていた時に、二人の上司から嫌がらせを受けたことがあります。
なぜ、そこまで人が嫌がることが出来るのか不思議だったので、自分なりに対処法を考えてみました。
嫌がらせする人の心理と対処法について述べていきたいと思います。
スポンサーリンク
1. 相手が気に入らないだけ
とにかく会社などで嫌がらせする人は、相手が気に入らないのです。
私に嫌がらせをしてきた2名の上司たちは、どんな相手でも自分にって気に入らない存在に対して嫌がらせをしていました。
嫌がらせ上司の一言『あの部署の●●が気に入らない』
こんな感じで一度も話をしたこともない相手に対して、勝手に嫌悪感を持ち、仕事などで嫌がらせをしている姿を何度か見たことがあります。
どういう神経をしているのかわかりませんが、こういう人は社会人になってもいるのが実情です。
2. 嫌がらせが楽しんでいる
新入社員が入ってくるなり、すぐに嫌がらせをしている光景も見たことがあります。
新入社員は仕事に対しては未経験の人が多いです。
その未経験者に対して、嫌がらせ上司たちは、
『●●くん、この仕事今週までにやってみて。出来なかったら自分で乗り切ってね!』
なんてことを言い、嫌がらせすることを楽しんでいました。
嫌がらせという表現が正しいのかわかりませんが、ほぼパワハラに近いものがあることが言えます。
3. 自分の方が偉いと言いたい人
自分よりも仕事が出来る人間に対しては、勝手にライバル心を持っている人がいます。
自分よりも相手が功績を残しそうな時は、なんらかの嫌がらせをして、相手が不利になるようなことをする人も。
『俺の方がAさんより仕事が出来るに決まってるだろ!』
と言わんばかりに。
4. 自分勝手なである人
仕事中に自分勝手である人は、嫌がらせをする心理を持っているように思います。
自分勝手の部下がいましたが、その部下は一生懸命働いている上司の邪魔をしたり、迷惑をかけている人がいました。
具体的な嫌がらせ方法は、自分が気に入らない上司に対して、あえて面倒な作業をさせていました。
簡単に出来るような作業をあえて難しく上司に受け渡すという。
それが原因で上司はほぼ毎日3時間近い残業をする時期もあったのです。
そんな下らない原因で残業に巻き込まれたら、私なら許せませんが、その上司は優しい人だったので、部下に対して何も言えないというタイプの人でした。
5.意地が悪い人
意地が悪い人というのは、私の中でセコイタイプの人。
セコイ人間の心理には、自分さえよければいいという考えがある人が多いような気がする。
どのようにセコイかと説明すると、
自分にとって都合が悪い時は、社長などに怒られたくないから全責任を誰かになすり付けるようなタイプ。
セコイ人間
『え?それ僕知りませんよ。Aさんからやってくれって言われたからやっているだけです。僕は何も関係ないです。でも、僕も作業をやった人間の一人なので、大変申し訳ありませんでした。』
社長『Aくんから指示されたものか。だったら君には関係ないね。ごめんね!A君に注意を促しておくよ』
みたいに、自分の状況が悪い時は逃れようとする嫌がらせです。
逆に自分にとって都合の良いものは、グイグイと前に出るタイプ。
セコイ人間『社長!これ私の方で提案書作りましたので、宜しければご確認ください』
社長『お、これ君が作ったの?すごいね!明日にでも目を通しておくよ』
セコイ人間『ありがとうございます!企画が通れば私に任せてください』
などのように都合が良い時は、自ら前に出るのです。
しかも、その提案書を8割以上を作ったのは、自分よりも部下になる人間。
自分より下の部下に対しては、
『これは俺が作ったってことでいいかな?今度飯でも奢ってやるし。お互いにとっていいじゃん!』
みたいに仕事を自分の手柄にしたがるタイプ。
まさに心理的な嫌がらせではないかと思います。
嫌がらせの対処方とは
職場で嫌がらせしてくる人間に対しての対処法は簡単です。
私が職場で対処した方法は以下になります。
- 皆んなに聞こえるように嫌がらせ内容を言う
- 本気で相手に怒った顔をする
- 完全に無視をする
皆んながいる前で嫌がらせしてくる内容を大きな声で言うのです。
『●●さんっていつも私のプロジェクトの邪魔をしてきますね?私がなんかダメなことをしましたか?理由があるなら教えてくれませんか?』
周囲に聞こえるように質問攻めしまくると、嫌がらせ人間も焦るはずです。
大きな声で言われるのは恥ずかしいでしょうし、仕返ししてくる人間にはビビることが多いです。
それだけで効き目はあると思います。
それでもダメな場合は、本気で怒ったフリをするか、完全スルーするということがいい。
毎回必死になって相手にすると、相手は余計に調子に乗ってくるだけですから。
何を言っても通用しない場合は、一切喋らないことを推奨します。
スポンサードリンク