仕事メールをline(ライン)でする人の心理と特徴

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『体調不良のため明日はお休みをさせていただきます』
『電車が遅延しているので、1時間ほど遅れます』
『明日までの納期があるから残業してね』
会社の上司、部下からこのような仕事メールが、ライン(Line)で送られてくることがありませんか?
ライン(Line)は、基本的にプライベートで利用されるツールの一つだと言う認識が強かったのですが、近年では当たり前ように、ビジネスツールの一つして利用されていることも多々あります。
ただ、なぜライン(Line)を使ってビジネスメールに送ってくるのか?
世代によって感覚の違いなどはあるかと思いますが、
『仕事の要件までライン(Line)を使ってくるのは嫌だ』って言う人もいます。
今回のテーマは、ライン(Line)を使って仕事メールを送ってくる人の感覚と心理について述べていきましょう。
実際に私の体験談も交えて解説してければと思います。
ビジネスツールだと思っている
ライン(Line)で仕事のメールを送ってくる人の心理は、ライン(Line)はビジネスツールの一つだと勘違いしていること。
ビジネスツールとして利用している方は、プライベートでは使用していない人もいるのです。
従って、ライン(Line)はマイクロソフトのメーラーと勘違いしているという人が実際にいるのです。
報連相はLineで良いと思っている
『本日は体調不良なので午後出社させていただきます。』
通常であれば、会社に電話するものですが、電話するのは面倒なので、ライン(Line)アカウントの知っている上司たちに連絡すればいいと言う安易な心理を持っています。
『ライン(Line)だったら、絶対に見るから気づくでしょ?』というような軽い感覚。
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一日に数回以上は開くこともありますが、ビジネスのために活用するツールではないということを認識してほしいものです。
相手のプライベートを潰したいと思っている
平日の仕事中のライン(Line)メールならまだしも、ライン(Line)であれば、休日のようなプライベートでもビジネスメールを送ることが出来てしまう。
そのため、家族サービスやデート最中にもかかわらず、
『●●の案件の提案書月曜日までに頼むね!』
なんて言うメールが送られてくる。
送っている本人は仕事熱心みたいだが、送られてきた相手にとっては不快でしかないし、プライベート中にも仕事が送られてきて逃げ場がないという人もいる。
自分が忙しいという理由で相手まで巻き添えにしてしまう、相手のことを考えれないタイプの人間がいるのです。
こういうタイプと仕事をすると、先々が本当に思いやられてしまうもの。
全部Lineで済ませれば良いと思っている
ライン(Line)で仕事メールを送ってくる人の心理は、全てをライン(Line)で完結すれば良いと思っています。
『プライベートも仕事のメールもライン(Line)で出来れば、他にメーラーなどを管理しなくても便利じゃん!』と言う感覚。
仕事の効率化という点では間違っていないが、これはあまりにも自己中心的な心理。
自分にとっては便利な使い方であっても、相手にとってはいい迷惑であるということを知ってほしい。
仕事そのものをなめている
ライン(Line)でビジネスメールのやり取りを図ろうとする人は、基本的に仕事を少しなめている部分があるようにも思えます。
『別に仕事のことなんだし、ライン(Line)で済ませていけばいいじゃん!その方が会社の人間みんな楽でしょ?』みたいな感覚。
本当に急ぎでライン(Line)で伝えた方が早いと言う時であれば、ライン(Line)でメールを送ればいいのですが。
なんでもかんでも仕事の大事な用件をライン(Line)で済ませようとする安易な感覚はなめているとしか言えないでしょう。
大きなプロジェクトにも関わらず、ライン(Line)で済ませようと言う人がいますからね。
年代の感覚によって違いがでる
20代〜30代ぐらいの人の感覚は、ライン(Line)で仕事メールを送っても良いと思っている人が多い。
グループライン(Line)などを通じて、部署内のやり取りを図ろうとしていますが、40代以上の人になると面倒に感じている人も多いのです。
時代の流れが、ライン(Line)を通じてビジネスメールすることが当たり前のようになっておりますが、こんなことを続けていくと、自らのプライベートを失っていっているような気がします。
基本的には仕事のメールはライン(Line)を利用せずに、会社に電話を掛けて休暇、遅延の連絡をするように心がけてほしいと私は願います。
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