コミュニケーション能力が低い男の仕事が出来ない原因とは?

スポンサードリンク
『会社で何を話していいのかわからない』
『上司との会話がいつも途中で終わってしまう』
『得意先との接待が上手に出来ない』
人間関係、対人関係というのは仕事以上に難しい課題でしょう。
面白いエピソードがあるわけではもないし、特別喋りが上手なわけでもない。
現代社会において、コミュニケーションを上手く図れない人は仕事が出来ないと判断されてしまうのであろうか。
私はある会社で『コミュニケーションが下手くそ』ということで仕事が出来ない人間だと思われたことがある。
コミュニケーションが低い5つの原因
私は自分自身を自己分析してみました。
自分では言いたくないけど、私はコミュニケーション能力は低い男だと思っています。
具体的にどのように低いのであろうか。
参考までに読んでください。
恥ずかしがり屋であること
私自身にコミュニケーション能力が低い感じる瞬間は、自分自身が恥ずかしいがり屋さんであるということです。
堂々と人前で恥ずかしいがらずに意見や自己主張が出来る人が羨ましいと感じます。
私は何となく周囲に聞かれたくない、バレたくないという後ろめたさがあるのです。
恥ずかしいがり屋だからコミュニケーション能力が低いとは、結びつかないこともありますが、何となく関連する側面もあると自負しております。
スポンサーリンク
気を遣うタイプであること
コミュニケーション能力が低いと思うときは、人に対してすっごく気を遣うときです。
気の許せる友人同士であれば、全く気を遣うことなく接することができるのです。
しかし、会社の上司、同僚、部下に対しては、自分でも驚くぐらい気を遣っているのです。
そこまで気を遣う必要があるのか?っと自分でも疑問に思うぐらい。
それは偶然ではなく、必然的気を遣っている自分がいるということなのです。
なぜ会社の人間関係でそこまで気を遣うのか自分でも不明ですが、そのように身体が動くようになっています。
気を遣いすぎるあまりに、何を喋っていいのかわからないということで、コミュニケーションの低さを感じることが多々ありますね。
上司 『君、最近はどうだね?』
私 『はい、ぼちぼち順調に仕事しております。』
上司 そっか!あのプロジェクトはどうなの?』
私 『はい、そちらも今秋には着手しそうですね。』
上司 『わかった。君から私に質問するということはないのかね?』
私 『あ、え、あ、はい。。。』
上司 『ではもう帰ってよろしい。』
このように上司との会話は仕事の必要最低限のみ。
コミュニケーション能力が高い同僚は、上司とプライベートの話、上司にゴマをする話し方などで上司を喜ばせる術を持っています。
やはりそういう人間が会社では気に入られて、役職に上がっていくのか~っと思う瞬間があります。
コミュニケーション能力が低い人間は仕事が出来ないとみられているのか常に不安。
打ち明けるのに時間がかかること
仲の良い人間関係であれば、率先して話すことが出来るのですが、顔見知りではない上司を見ると、すっごく緊張します。
緊張する程度であれば良いのですが、緊張しすぎて喉が通らないということが多々あります。
同僚が私に 『何でもいいから話した方がいいよ!今後の仕事にも関わってくるからさ!』というアドバイスを受ける。
しかし、私は3言ぐらいしか喋れないまま、接待の時間は終わっていく。
私の同僚は可愛がられていましたが、私は可愛がられずに暗い性格の奴だと思われたに違いない。
心の中では、『本当は僕はとても喋ることが好きな人間なのですよ!』と伝えたいが。
いずれにしても、社会の中で、初対面の人と慣れるまでに時間が掛かるタイプは損をすることが多いと思わされます。
自分の意見を言いだせない
コミュニケーション能力が低いタイプの人は、自分の意見を言いだせない人が多いと思います。
会社で上司に対して、自分の意見を主張することはそれなりに勇気がいることです。
上司に対して関係なく意見が言える勇気ある人間も沢山います。
しかし、私のような自分に自信がない弱気なタイプは、自分の意見も言いだせずに逃げてしまいたくなることがある。
このようなタイプの人は、おそらくコミュニケーションを図ることが苦手だと思っています。
YESしか言えない
あと、会社の中では『はい!わかりました。』としかいえない、イエスマンである。
イエスマンは『はい!』しか言わないので、自分の意見を発言することはほぼない。
言われたことを淡々とこなすだけ。
仕事内容に関しては一般的であるが、コミュニケーションは低いと思われているであろう。
イエスよりもノーと言える人が会社では好かれる場面も多々ある。
まとめ
コミュニケーションを改善するのって本当に難しいと思います。
私は今の自分が嫌いだから、コミュニケーションに関する勉強をたくさんしています。
- 人と話すセミナーに参加
- プレゼンが出来るセミナーに参加
- 対人恐怖症をなくすこと
ネットで探していると、色々なセミナーや勉強会があります。
人前で話す機会が少ない人は、人前に立って話す場を作ることが重要であると私は思って、このような勉強会に参加し、自分自身のコミュニケーション能力を高めている次第です。
コミュニケーションは一生の課題だと思います。
上司を上手く操れるようになるために、早くトークマスターになりたいです。
スポンサードリンク