入社してブラック企業だと判断ができた瞬間6選まとめ!

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世間でいうブラック企業と呼ばれる会社で働いた事がありますか?小池徹平が演じる『ブラック会社に勤めているのだが、もう俺は限界かもしれない』というタイトルの映画もありました。
これを見てから怪しそうな会社を選ぶべきだったかな〜っと今だったら思う瞬間があるので、簡単にまとめておきたいと思います。
残業なんて当然なこと
僕がブラック会社に勤めた時に感じた瞬間は、やはり初日から残業が10時まで働いたことでした。なぜ、誰も声も掛けてくれないのか不思議だらけだったが、当たり前のように皆普通の顔して働いている。
働くという事は、別に構わないのだがいきなり10時越えちゃうとさすがにブラックだねって思わされても仕方がないという風に感じました。
1円もつかない残業代
1ヶ月の時間に換算して300時間近くは働いていました。定時は10時ー19時だが、そんなの越えて当たり前だから何も思わなくなってくる自分がいた。19時で少しコンビニ行って、夜飯を軽く食べてから、再度仕事にあけくれる。
深夜を過ぎる事だって、平気であったし、週末だからといって飲みに行けたものではない。
ここまで働かしてくれたのに1円も発生しない素晴らしいほどのブラック。
まだ、働いたことがない方はわからないだろうけど、本当にこんな世界もあるので注意が必要です。
3ヶ月は試用期間
ある程度の会社なら、3ヶ月の試用期間でも契約もしくは正社員として働かせてくれることもあるだろう。しかし、ブラックの場合は、そんな簡単に契約になることもできない。
『とりあえず3ヶ月はアルバイトとして働いてください』なんてことを簡単に言う。
だけども、面接は2回するという謎の光景。逆にいえば、面接が1回しかないような企業も最近では怪しかったりするのだが、僕が体験した上では、2回でもブラックはあるということを実感したことだった。
保険はもちろん未加入
株式会社という名前を持っていても、保険が未加入というところもあるのです。全うな会社であれば、『社会保険完備』というのが一般的にみるのだが、ブラックの場合、雇用保険しか加入してないということもあります。
これはブラックに該当するのかはわかりませんが、働く身になると、保険が未加入の場合だと『あるバイトと全くか変わらないね』って話になる。
社会保険未加入だったら、国民健康保険として自分で払うという形になるのであまり意味を感じられない。
それにしても、会社を作るのだったらそれぐらいはやってよって思いました。
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辞めさせないように使われる
拘束時間も12時なんて平気で越えるにも関わらずブラックに限って、辞めさせようとしない傾向があります。
面倒だから早めに退職届を出そうとしても断られたりしている人もいました。会社を辞めるに対して断れるという謎の攻撃があったのだ。
簡単にいえば、一人でも掛けちゃうと会社が回らなくなってしまうのです。下手をうてば、倒産状態になりかねないという問題にも発展する訳です。
社員からすれば全く関係ない話だが、ある程度の役職やポストに付く立場だと給料も貰っているので必死で止めに入ってくるのです。しかし、そんなことは無視してくださいね。
無駄に交流会は多いなど
9時会社を切り上げて、ボーリングや飲み会という制度が稀にありました。なぜ、こんなところにお金は使えるのに残業代は平気な顔して未払いなのか。全く心理が読めなかったので、僕は退職後、労働基準監督署へ勝負に出かけに行きました。
交流会する事がわるいって言ってるのではなく、『どこからそんな金銭が生まれるのか?』という疑問でしかならなかった。勘の良い人はすぐにそう思って3日で退職した人もいました。
どうしても、残業代が出なくなるとマイナスの連鎖が続くため、やる気などのモチベーションも低下していくのみです。
これから、就職を見つける予定の人や転職される方は、ある程度面接などで見極めることも大切です。
さもないと、僕みたいな辛い就職人生を経験する事になります。
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