インフルエンザで仕事が休めない社員!休むと怒られるいう理不尽な始末?

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みなさん、人生で一度はインフルエンザを体験されたことはないでしょうか?
私も人生のこれまでに3回ほどインフルエンザを経験したことがあります。
インフルエンザって39度~40度ぐらいの高熱が出るし、寒気も半端ないし、頭の意識はぼーっとするし、とても仕事どころではないというのが本音です。
基本的にはインフルエンザにかかると、会社の出勤はしてはいけないし、解熱後2日間は様子を見てから出社というのが現状の流れになっていることが大半。
なんせ人にインフルエンザを移してしまうという恐れがありますからね。
普通の会社だったら『とにかく1週間ぐらいはゆっくり安静にしてください』っと言ってくれるはず。
ただ、私が過去に働いていた1社だけ、インフルエンザでも出社しなければならないという会社に遭遇したことがあります。
その当時の会社どんな会社だったのかについて今回はご紹介したいと思います。
今思えば、ブラックでありオフホワイトのような。。。
零細企業で社員がいないから
インフルエンザでも無理に社員を出社させていた会社は、とにかく人員がいないという状況。
10名足らずの零細企業で、一人あたりの仕事の役割が明らかに裁量オーバーしているというもの。
例えば、Aさんという社員が会社を休んでしまうと、仕事が回らなくなってしまうほど一人あたりの仕事内容が大きい。
一人でも欠けてしまうと、会社の存続危機までになってしまうという状況から、インフルエンザでも無理に出社させるという会社がありました。
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零細企業なので社長もやりたい放題だったのか。
今思うと怖くてそんな会社に出戻ることは絶対に出来ません。
顧客に迷惑を掛けれないから
クライアントとの付き合いがある以上、とにかく会社を休めず、インフルエンザになっていても、顧客に対して接待をしているAさんがいました。
それをみてバカな上司は
『インフルエンザの中でも一生懸命働くAくんはエライ!君たちもあの努力を見習いたまえ!』という。
可哀想過ぎて帰らせてあげてほしいと心の中では思っていました。
だって、最悪の場合皆に感染してしまう恐れだってあるのに、そこまで無理に働かせる会社って何?って思いますね。
社長が会社の売り上げのために必死
社長より、『会社の売り上げが少ないから今月は維持でも売り上げを伸ばせ!』という指示があった。
社員たちは売り上げを伸ばすために必死に頑張り続けた。
そして、ある社員がインフルエンザにかかってしまった。
すると、社長はインフルエンザにかかった社員に対して、
『君がインフルにかかったからダメなんだ!こんなところで風邪引いている場合か!責任とって出社しろ!』と言わんばかりの口調で話していたことを覚えている。
まぁ実際にそんな会社もあるということが、この日本と言う仕事大好きなお国。
インフルエンザになった社員に対して、よくもそんなに罵倒できるな。っとある意味関心を抱いておりました。
社長は社員を駒扱い
零細企業のワンマン社長会社だったので、全て社長ルールと勝手な判断で仕事が始まる。
とにかく自分の言いたいことだけ社員にぶつけて、社員に仕事をさせる。
所謂社員泣かせのワンマン社長。
『辞めたい奴は辞めろ!』と言わんばかりのスタンスで仕事をするため、ほとんどの社員が付いてこれない。
『インフルエンザなんてマスクしていりゃ、どうにかなるよ!そんなことより働け!』みたいな態度。
まさに人間として終わっている感もあるような人だった。
インフルエンザになったら無理せず休もう
インフルエンザになってまで出社している方へ。
会社のために働いていることはとても偉いことだと言えるでしょう。
しかし、身体を壊してまで身体が壊れてまで会社のために働くというのはいかがなものか。
体調が回復してからでも遅くないはずなのに、体調を無理させることによって悪化することだってあるのです。
とにかくインフルエンザにかかったら、どれだけバカな社員、社長がいても休むようにしてください。
会社以上に、まずは自分の体調と言うのが一番大切なのです。
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