会社で毎日朝から理不尽に上司や社長に怒られる僕の体験談

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『朝から上司に怒られてばかりで本当にやめたい』
『どれだけ頑張ってもなかなか認めてくれない。』
『理不尽なことばかり言ってくる社長。』
皆さん、それぞれに会社で上記のような経験をされたことはないでしょうか?
私がある会社で働いた時、酷いぐらい毎日のように理不尽で怒られていた過去があります。
今日は理不尽に怒られた過去の体験話ししてみたいと思います。
理不尽に仕事を頼まれる
私はプログラマー的な専門業務をやっています。
当時社内に私一人しかプログラムを理解出来る人間がいませんでした。
そのため、上司、社長から様々な仕事を押し付けられ、無理難題の仕事を徹夜を掛けて対応していたのです。
どれだけ仕事をスピーディーに対応しても終わることがない日々。
社長から明日までの仕事を依頼される
私が複数の様々な案件を抱えているのをわかっていながら、社長は私にこう言ってきた。
社長『ごめん、A案件の仕事を優先的にやってほしい!振り回しているのはわかるけど、こっちが大事なんだよ』
私『え?B案件の納期は来週を伺っていますが、それでもA案件を今優先するのですか?』
社長『こっちの方が大事なんだ。できれば明日までにこっちを終わらせてほしい』
私『明日って相当厳しいですね。承知しました。頑張れるところまで優先してやってみます』
社長『無理言ってるのはわかっているので、ごめんな!』
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このやり取りでは決して理不尽に感じることはないと思います。
仕事だから会社が優先する方を優先的にやるというのは当たり前だし、多少の無理難題でも仕方がないと私も判断ができたのです。
しかし、悲劇はここから始まりました。
徹夜で仕事をする私
私はA案件を終わらせるために、徹夜を乗り切って仕事に集中しました。
システムを作るのに黙々と一人で仕事をこなしていきます。
なんとか、一日限りで社長から言われた仕事を対応することが出来ました。
とはいえ、一人なのでチェックまでは出来ておりません。
私も眠たくて体力的にも限界が来ています。
社長が突然私の元にやってくる
翌朝、会社に出社して早々に社長が私の元へ訪ねてきた。
社長『あのさ〜、ここミスがあるのはなんで?他にもいくつかミスがあったけど?原因はなんでなの』
私『おはようございます。さすがにチェックまで出来ていなかったので朝からやろうと思っていました。』
社長『昨日までに終わらせるという話だったじゃん!なんでこんなにミスがあるのかな?君に信用して仕事を任せているのに残念だよ。』
私『そう言われても、私自身も一人でやっているので限界がありますが。』
社長『みんなそうやって仕事を乗り切っているんだよ!仕事がハードなのは君だけじゃないんだ!言い訳はいいから早くミスを直せ!』
という理不尽にキレられ方をしたわけです。
間に合うわけがない
自分で言うのもなんですが、普通は一日で対応できるような仕事じゃないのです。
それは私を一日限りで一生懸命対応したのにもかかわらず、ちょっとしたミスだけで社長から理不尽にキレられるという。
普通だったら『ここまで一人でよく頑張ったね!』とかの一言があってもいいはず。
一切社員を褒めようとしない
ここの社長はどれだけ社員が頑張っていようが褒めようとしない。
頑張って当然ぐらいの気持ちで働かせています。
社長の心の心理的には『むしろ、給料を払っているのは俺だ!』ぐらいの精神だと私は思っている。
その後もこのように理不尽な仕事ばかり
このような理不尽な仕事をさせることが一度や二度ではありません。
自分自身の都合で仕事を早めたり、納期を急に変えたりと、普通では考えれないような対応で社員に押し付けてくるわけです。
そのくせに自分では何も出来ないという社長。
経営ノウハウは優れているのかもしれませんが、人を育てるという点においてはかなり点数の低い社長だと私には感じました。
会社の利益、お金のことばかり考えており、社員の頑張りなどほぼ見ていません。
離職率が高かった
当然ですが、ここの会社は離職率も半端なく多かったです。
私は1年近く勤務しましたが、それまでに10人近くの人間が退職するという。
社員数もかなり少ない数にもかかわらず、それだけの人数が退職していくって相当社長自身のやり方に合わなかった。
というよりも、誰も社長に付いていけなかったというのが答えです。
理不尽な会社では働きたくない
私が退職した理由は、自分の仕事をもっと大事にしたいと思ったことです。
会社の売り上げのために働くことは当然大事なことです。
しかし、あまりにも仕事のやり方、働かせ方を無理にさせられると付いていけなくなる。
私も限られた時間の中で働いているわけですから。
ということで退職することを決めたのです。
今働いている会社ではそこまでの理不尽差はありませんが、多少なりともどこの会社に行っても理不尽なことはあります。
体に限界が来るぐらい働かせるような会社はもう二度と働きたくないという私の過去の体験談でした。
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