正社員で【雇用保険のみ】しか加入ない会社の4つの特徴はコレ!

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皆様にとって、正社員のメリットって何ですか?
私にとっては、ボーナスが貰えて、有給つかえて、尚且つ保険も全て完備されていることがメリットだと思っております。
しかし世の中企業には、正社員にも関わらず【雇用保険】しか加入しない企業というものが存在するわけなのです。
なぜ、雇用保険しか加入しないのか私の体験談を元に今後の参考にしていただければと思います。
1.会社を立ち上げたばかり
正社員で【雇用保険】しか加入していない会社にまず挙げられるのが、立ち上げて数年の零細企業若しくは中小企業にあることが言えます。
私の場合は、15名弱の企業で、設立3年ぐらいの会社でしたが【雇用保険】しか加入されていませんでした。
私は築かなかった
年齢的に若い時期だったこともあり、保険制度そのものを理解しておらず、面接等では一切福利厚生については話をされませんでしたし、聞かなかったのです。
今思えば、自分自身にミスがあるような気がします。
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正社員で雇用保険は辛い
正社員で雇用保険だけってマジで辛いです。社会保険があれば、会社負担になることがありますが、雇用保険だと国民保険で自分自身で支払う必要があるというリスクがあります。
本当に正社員なのかという風に自分を疑ってしまうことがあるので、福利厚生は必ず見ておいてほしいものです。
2.保険にお金を掛けたくない
次に【雇用保険】しか加入していない会社の特徴としては、単純に保険制度にお金を掛けたくないというところです。
社会保険になれば、会社が社員の半分を負担しなければいけません。
そうなると、会社の利益からマイナスになるという考えなのかよくわかりませんが、保険をケチろうとしていることが私の経験上ではありました。
赤字続きで会社経営が苦しいのは理解できたとしても、社員の安全、健康を考えない会社はいずれにしてもよくない傾向でございます。
現在勤めている会社がそのような状況ならば、考えた方が良いかもしれません。
3.保険の話をすると濁される
【雇用保険】で正社員になってしまったのは私の責任でもあります。
だからこそ名ばかり役員たちに『この会社はいつになったら社会保険に加入されますか?』っと質問したことがあります。
回答は『もう少し待ってくれれば、加入する予定にしている!申し訳ないがあと少し待ってくれ』というような曖昧な答え。
具体的に何月という数字を言うわけでもなく、常に濁してばかりいるような気がしました。
結果としては、社会保険に加入する予定もないということが見えました。
4.基本的にブラックが多い
正社員で雇用保険しか加入させない会社って所謂ブラック会社に近いものがあります。
なぜならば、雇用形態としてはアルバイトと何ら変わりないからです。
雇用保険に加入していれば、1年後に退職したとして失業保険は出るかもしれませんが、そんなものは当然のことです。こっちは正社員という肩書きで勤務しているわけですから。
そのくせ残業は多い
こういう会社に限って残業が多かったりします。しかも、ほぼ残業未払いで済ませようとすることが大半です。
何十時間以上勤務すればという制度もなく、ただ毎日残業しても未払いというシステムでした。
思い返せば、本当に良く働いたな~っと自分自身に言いたいものがあります。
30代にもなればこのような雇用形態がバカらしくなってくるでしょう。
福利厚生はしっかり目を通して
同じ境遇に合った人、合いそうな人は必ず福利厚生面に目を通すことです。
求人票に【保険一部のみ加入】という記載がある場合も注意が必要です。
一部ということは、社会保険完備されていないということですから、何かが欠けているということです。
求人にそのような記載の仕方事態に問題があると思いますが、それが現実的にはOKになっているため、私たち自身で目を通して確認するしか対策がないのです。
正社員になる予定であれば、最低でも社会保険は完備に行きましょうね!
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