社長と言い合いして即日退職になった体験談が悲しい

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大手企業であれば、社長と仕事をするということは少ないことでしょう。しかし、中小企業であれば、社長の一声で動いたり、決済までの判断を社長が行う会社もあります。
10人ぐらいの会社で勤める36歳男性が社長とケンカして即日退職になった話を聞かせてもらえたので、是非皆さんに共有させていただきます。
はじめに
2015年の4月に入社したそうです。面接も社長が個人的に行われたそうですが、その場ではかなり気に入られていたみたいです。
そして翌日には「来週から来てもらえませんか?」という内定の電話があったそうです。
もちろん採用さえれた36歳男性も、頑張って働こうと思っていたので『宜しくお願いします!』の一言返事。
新しい環境に行くのだからある程度の気合は入っていたと語っていました。
あだ名で呼ばれるほどの仲
ワンマン社長のタイプだったらしく、気に入った社員に対してはあだ名を付けて呼ぶという。
その方の名前は出せませんが、「○○くんのアイデアかなりいいね~」「その企画明日からでも取り組んでいって」
という具合に、仕事面では相当気に入られたそうです。
多少の理不尽さにも耐えながら
ワンマン系社長タイプは、自分の意志が強い人が多いらしく、昨日言ったことが明日になれば変わるということが多々あるらしい。
昨日の時点では「これすごく良い案だから、すぐにやっておいて!」
翌日会社へ来たら「やっぱあっちの方がいいかも」
という振り回すのが当たり前のようなタイプだった。
悪い人ではないし、気に入られているから多少のことはストレスを持ちながらも耐えていたそうです。
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しかし、ある日の突然
入社して3か月目を迎えるころに出来事が起こった。
36歳男性「社長、この作業は帰りまでにやっておきますので」
社長「了解。また報告してね」
しかし、1時間後に社長が、、、
社長「○○くん、これまだ終わってないけど大丈夫?」
それを何度か嫌味に言われたという。
36歳男性「さっき帰るまでにやっておくとお伝えしたと思うのですが?」っと若干のキレ口調で言ったそうです。
それまでにも理不尽なことが多々あったのでストレスの限界に来ていたので。
社長「俺の言ったことが聞けないのか?社長に言われたことは「はい!」っと言えばいいのだ」
っと言われたみたい。そして無言の時間が続いた。この日は金曜日だから、とりあえずイライラしながらも帰宅。
週明けの月曜日
月曜日の朝「おはようございます」っと気持ちを切り替えて社長に挨拶したみたいですがあっさり無視されたという。
これにはさすがに腹が立ったみたい。
そしてお昼休憩になったころ、36歳男性は、同僚を誘ってご飯に行こうとしたそうです。
社長「お昼行ってらっしゃいー」
36歳男性は午前の無視された態度のやり返しで無視したそうです。
そしたら呼び捨てで
社長「返事もできないのか!」っと怒鳴りあげたそう。
その場で退職を決意
これには36歳男性も本当の限界が来たため、「もう働きづらいので今月いっぱいで辞めさせていただきます」というと、
「今日で辞めてもらって結構」という社長からの返答。
午後からの残っていた仕事だけを済ませてその日で即日退職になったという近年稀に見る話。
しかし36歳男性が言うのは「即日退職って思っている以上にありますよ」っと話をしてくれました。
社員も悪いけど社長を疑う
私はこの話を聞いて、最初はどっちも子供に思える部分もありましたけど、それまでの細かい経緯などを聞いてみると、社長が社員に対する態度が悪いです。
社内での言動もよくないみたいですし、自分のことしか考えていないようなタイプ。尚且つ目先のことばかり考えて後先は考えない人。
本当に社長なのかな~という疑いさえ思いましたけど。
転職に失敗は許されない
36歳男性は、二度とこのような経験をしたくないと思ったそうです。
だからリクルートエージェントやマイナビ転職エージェント
を通じて、ある程度安定している会社を探してもらったそうです。
ベンチャー企業だから悪いわけでもないでしょうけど、一度経験したことは二度の過ちを繰り返したくないのが普通でしょう。
私自身含めて、変な社長に巻き込まれたくないと思う人は紹介予定派遣などを通じて転職を考えるのも一つの手段となります。
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