仕事出来る人が辞める?会社に原因がある8のこと

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仕事の出来る上司。尚且つ仕事の出来る優秀な人材。
会社に勤めていれば一度は出会うことがあるでしょう。
しかし、『仕事が出来る人』に限って、会社をすぐに辞めていく光景を見たことはありませんか?
辞めていく大きな原因は会社に問題があるのです。
一例として8つの退職原因ををピックアップしていきたいと思います。
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1.頑張ってても評価が上がらない
『仕事が出来る人』が、仕事に対して成績を出しているのにも関わらず、部署リーダーたちは全く評価しません。
『それぐらいは出来て当然だ』と言わんばかりの態度を取っている上司もいます。
当初の求人票には、『頑張り次第で昇給アップ!』などの記載をしているのにも関わらず、頑張っている社員や成果が出た社員に対して一度も昇給がないのです。
『この会社はヤバい!』と感づいた賢いタイプ人は会社を辞めていくことになります。
2.社員の言うことは聞かない
上司から『これから会社をたくさん変えていってほしい。だから沢山の提案を出してくれ!』ということを言われたらしいです。
『仕事が出来る人』は、その言葉に火が付き一生懸命提案を繰り返したそうです。
ベンチャー企業だから、会社をもっと働きやすい環境にしようと福利厚生面にも様々な提案していたそうです。
他社員も『それすごくいいね!是非通してほしい』という声が上がっていたのにも関わらず、役員たちは『あー了解。また検討しておくね。』だけの一言返事のみ。
どれだけ提案しても何一つ採用されていないという過去があったと言います。
上記は一例ですが、社員に意見を求めるくせに何一つ言うことを聞かないような企業は、役員クラス以上の人材も大きな問題があることが予測されるでしょう。
3.過渡なハードワークをさせる
『仕事が出来る人』をうまく利用して過渡なハードワークで仕事をさせることがあります。
会社としては有能な人に頑張って欲しいと言う気持ちがあります。
出来る人が毎日残業して頑張ってくれる方は何より嬉しいことはわかっています。
しかし、残業を超過させすぎたりキャパ以上の働き方をさせるとさすがにいくら有能な人材でも嫌気をさせてくるものです。
キャパ以上にオーバーワークさせたところで大した残業代です、給料も上がらないということもあるのです。
有能な社員をもう少し上手く使うのが会社としてのの仕事だと思います。
4.約束を守ることがない
『◯◯内容で◯◯の期間でスタートしよう』
『◯◯の時期には給料をアップさせるから』
約束ごとを一度約束を守らないと言うことで退職してしまう人もいます。
仕事が出来るタイプの人に限らず、誰でも腹が立って辞めてしまうありがちな退職原因の一つになりがちです。
約束したことを守らないなんて社員からすれば裏切られたもの同様です。
いくら待っても、伝えられたことが採用されなければ辞めてしまうことになりかねません
5.実力を発揮できない(宝の持ち腐れ)
前職では数年以上のキャリアを積んで実績を持って転職したのにも関わらず、転職先の会社では全く実力を発揮できずに終わっていくことがあります。
面接では、『うちの会社では何でも任せていくから』って言われていたのに、いざ入社してみると関係の無い仕事をさせられたりすることがあります。
仕事が出来る人のスキルを発揮させずに退職にしてしまう模様。
これは完全に会社側に原因があると言えるでしょう。
前職の経験を活かすようなことをさせない仕事ばかり振っており、優秀な仕事が出来る人でもわけわからない仕事ばかりさせられるということになるわけです。
6.スキル、キャリアアップを図れない
5の項目と似る部分はありますが、結局はスキルアップが図れないことも仕事ができる人が辞めていく原因の理由です。
前職での経験を活かしながら新しい職場で新しい技術や仕事内容に触れて、新たに勉強しながら働こうと思っているのに、目指したい仕事が出来ないということです。
間違いなく転職を失敗してしまったということになります。
給料面においても大切な部分となりますが、仕事内容においてキャリアアップが出来なければ楽しくもないということになります。
有能な人材はそういったことが原因で会社を辞めていくことが結構多くあることでしょう。
7.仕事が出来ない人材が評価される
自分以上に頑張っていない社員が、なぜか昇格されると言う謎のシステム。もちろん、上司、役員たちに気に入られるというスキルのはもっているのでしょうけど、仕事においては、全く出来ない人が昇給されるということがあります。
仕事が出来る人からすれば、『なんで私の方が◯◯より頑張っているのに、全く評価されないのであろう?』というクエスチョンマークばかりでますよね。
やはり行き着く答えは、『ここで働いているとやばいかも』という認識の上で辞めていくと言うことですね。
さすがは仕事が出来る人はスピーディーな対応ができる人です。
8.有能な社員は先読みしている
仕事が出来る有能な人材は、先読みして仕事をしています。
1年後には◯◯クラスになる
2年後には◯◯を突破する
3年後には◯◯マネージャーになる
という感じに、自分なりにビジョンや目標を計画しています。
辞めていく原因としては、いくらココの会社頑張って働いても、目標達成が出来ないということを既に見抜いていることもあるのです。
だったら『この会社で働いている意味はない。辞めてしまおう』っと入社して2ヶ月で、スッパリ辞めるという決断できるです。
それぐらい自分に将来性を持って、行動へ移せていくタイプの人がいるということです。
まとめ
有能な社員の働き方、働かせ方を会社側が間違ってはいけません。
どれだけ仕事が出来るからって過重労働させたりするのはありえないことです。
逆に、前職までのキャリアを活かすことなく、終わらせていくような会社は、仕事をできる人を採用したことが失敗ですね。
ある意味、会社側のレベルが低いと言う認識ができます。
同じような人しか残らない
良くも悪くも、少々変わった会社というのは、社長たちと似たり寄ったりの人材が残っていくことが多い傾向にあります。
そのような空間にいたくなければ、どこかで退職するってのもありかもしれません。
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