入社前の条件と違う会社に入って2週間で辞めたお話です

体験談, 退職コラム

2週間会社辞める

『やったー!採用されたし来月から新しい東京という場所で働くぞ』という意気込みがあったのですが、上京してから会社を2週間で辞めたという、私ならではの経験があります。

多分、30歳という年齢にもなって、このような退職経験をされた人は少ないと思います。引っ越し費用まで払って東京や地方で働くという方に見てもらいたい。

夜行バスで就職活動

私は名古屋暮らして29年。一度は憧れた東京で働いてみたいという思いから。約2ヶ月間ほど夜行バスで東京へ向かい、就職活動を行っていた。新幹線に毎回乗っていてはお金が破産してしまうことになる。夜行バスだと2000円-3000円ぐらいで東京へ行けるので、フル活用でバスに乗っていました。

1次面接で不採用になる会社も多くあったが、2次面接に来てほしいというお話もよくあった。ようやく2ヶ月を迎える頃に、ある会社から採用の報告がきました。

『やっとこれで東京へ迎える』という思いがあった。

enジャパンという転職サイトを通じて採用されたのだ。そこには、入社後の条件だったり、福利厚生が記載されていた。もちろん、100%納得できるような条件ではないけど、特別にむちゃくちゃ悪いというわけでもなく、翌月から入社する旨を伝えておいた。

引っ越しを1週間で済ませる

それまでは、名古屋の会社に派遣社員として勤務していたので、満了を迎えるギリギリまで勤務していた。退職したその翌日には新幹線に乗って、東京へ向かう。既に、洗濯機や冷蔵庫家電などはネットで購入済みだったので、引っ越しは案外スムーズに終わったといえます。

ただし、足りないものがたくさんあったので、1週間の間に買い物を済ませて、ある程度落ち着ける家作りをしていました。

そして、入社日前日には、東京の港区某所にある企業に再度訪問していた。ルートを忘れていないのか確認の意味を込めて。

入社日当日会社へ

入社日は、ドキドキしながら会社に向かうことに。同期入社が4名もいたので少し安心が出来た。40名以上の前で挨拶しなければならないということもありましたが、何とか終了。

そして、マイデスクが用意されていた。パソコンも新しいものが用意されていたのだが、机の上には何も置いてはいけないというルールがあった。

正直『変わった会社だな〜』という気持ちはあったが、他の社員の人は普通の顔で働いている。わりと、デスクワークが多い仕事でデスクにモノを置いてはいけないと聞かされたのは始めてだ。

まぁ、それは会社のルールだし仕方ないなという感じ。

入社から5日目までの話

二日目から早速部署の即戦力として配属された。もちろん、経験がある職業だから即戦力というのは理解していた。ただ、なんかおかしいと思ったのが『残業がないって言ってたのに、いきなり9時まであるじゃん』という納得のいかない話。

『あげくの果てには、残業だが毎日11時まで働くのが当たり前』と部署の上司から言われてしまった。

よくある話だが、ここまでは許せた。しかし、採用条件の中ではかなり安月給だったのだ。逆にいえば、残業がないなら給料安くてもいいや〜という気持ちだった。

安い給料のうえに、毎日働かせるという意味のわからないスタンス。また、ブラック企業に出会ってしまったと思った。正直、このような経験をするのは人生で二度目だ。だからこそ、自分は早いことを決断しようと思った。

入社から10日目までの話

このままではいけないという思いから、翌週の月曜日の朝に『採用された条件と異なるのですが、どうなのでしょうか?せめて給料をアップしていただけませんか?』という新入社員ではないような発言をした。

なぜこんな発言が出来たかというと、これぐらいのブラック企業なら辞めてもいいし、言いたい事を言わないと損だという思いだ。

ビビる事はないし、辞めて違う会社を探せばいいというスタンス。

『じゃぁ、金曜日までにその条件で改めて検討してみるよ』っと採用担当者が言う。採用担当者も確実に怪しい奴だった。あれで人事というからより怖い物があった。

入社から14日目で退職する

そして金曜日を迎えた日に『やっぱり君の条件には組めない』と言われた。

僕は『では、辞めさせていただきます。』と尋ねると、『いつがいい?今日?』って聞かれたので、『今日でいいなら本日退職させてください』と伝えると、退職届け用紙みたいなものを書く事に。

こんな適当な用紙で退職できるって素晴らしい会社だなって思いながらとりあえず書く。

というような感じで14日間の幕が終了した。退職した翌月には、しっかりとした会社で正社員勤務として働く事が出来たので、結果として辞めて良かったと思える。

採用条件と違ったりすれば納得ができないこともあるでしょう。そんな時は自分の気持ちに正直になってみることが大切だというお話でした。

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