辞める前に転職が決まったことを上司に言う・言わない?

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会社を辞めることが決まったとき、あなたはどのような対応をしていますか?上司に対してウソを付いて辞めるときもあるでしょう。はたまた、本音で辞める意思を伝える人がいるということです。
では、辞める前に転職が先が決まっていることは言うべき・言わないべきについて考えてみたいと思います。
できれば言わない方がいい
退職する会社に対して、あえて『次の転職が決まりましたので辞めます』なんてことは言う必要はないのです。『新たなキャリアアップを図りたいので辞めます』というだけでいいのです。
自分から進んで転職先が決まったと報告すると、『コイツはこの会社が嫌いだったんだ』とマイナスなイメージを与えてしまうだけで、自分が損する事がありまs。今の会社を辞めるということは、何らかの原因や問題があって辞めることです。
だから基本的には言わないことがあなたにとって円満な退職ということになるでしょう。
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親しい人だけに言うとよい
仲良くしてくれる先輩や部下などがいれば、ランチや飲みに行ったときに『次はこんな会社へ行くんだ』と言うのはよいでしょう。むしろ何も言わなければ『辞めてしまって、次は決まっているの?』っと心配されますからね(笑)
私の場合であれば心配してくれるような人には、話せる範囲全て打ち明けるようにしています。それは、いままでお世話になったし、迷惑をかけてきたという気持ちがあるからです
自分にとってプラスになる人は、これからも付き合いがあるので。
聞かれるのを待ってみる
あまり接点のない上司であれば、辞める理由を聞いてくることもないと思いますが、直属の上司であれば、最初は聞いて来なかったとしても、後々心配になって『お前は次の仕事が決まっているのか?』と言う一声を掛けてくれる人もいます。
その時は喜んで回答してあげましょう。
転職することは当たり前だから
今働いている会社の先輩達も何十年も勤務するとは限りません。近年では、生きているうちに数社以上の転職を繰り返しながら、給料(ベースアップ)に成功させている会社員が増加しております。
人間・仕事関係など様々なことについて悩む事がありますけど、最終的に大きな問題というのは、やはり給料の悩みというのが大きくあることでしょう。
いつまで経っても給料が上がらないというやり方では、社員からすればやる気が保てないということがあります。
自慢気にいう必要はありませんが、時と人によっては伝えておいてもよいことでしょう。
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