残業代が出なかったので労働基準監督署へ行ってきた

体験談

残業代請求する

数年前の話になりますが、私自身が実際にブラック企業と呼ばれる会社に入社した時に、体験したことを書いてみましょう。先に申し上げておくと、その会社はたったの3ヶ月で退職したということです。

残業代が出なかったという結果から労働基準監督署へ行く事になりました。

入社から退職の経緯まで具体的に書きたいと思います。

入社日から10時帰宅

入社日、早々からなんと帰る時間が10時を回っておりました。会社の規模は、10人満たない所謂零細企業と呼ばれる会社です。『そろそろ返っていいよ』という言葉は誰からもなく、私自身帰っていいのか不安が募っていた。

IT系の専門職だったこともあり、周りの先輩などは仕事に追われているため、自分で精一杯だったことがあったようだ。

それにしても、何も言われないので、そろそろ帰ろうと思い、10時過ぎたぐらいで『おつかれさまです』という。先輩は今築いたと言わんばかりに、『あ、もうこんな時間だ』と告げる。

翌日から11時から深夜まで残業

2日目からは、早速仕事が多く舞い込んできた。孫請けのような会社だったので、日々追われる毎日。今思うと、その仕事をこなさなければ、明日にでも会社が倒産してしまうようなことだった。

無理難題を押し付けられ、帰ろうとした後にでも、『今日中までに終わらせて』という言葉が毎日のように飛び交っていた。同時期に入社した先輩は、1ヶ月ぐらいでブラック企業だと判断したので、即日で退職するということに。

かなりいい人だったので、個人的に辞めてほしくないとばかり思っていましたが、初日あたりから限界が来ていたと述べていました。さすがに、帰る時間もわからないまま、働かせる上に残業代が1円たりも加算されないという、まさにブラック企業。

タイムカードを全てコピーしていた

僕も三ヶ月が経った頃、もうダメだっという限界が体に来ていた。最初から長くは続けられないとわかっていたため、入社初月から月末になるとタイムカードのコピーを取るようにしていた。

何かあったときに、使えるかもしれないという考えがあったので。いや、親に『タイムカードはコピーしておけ』と教えられたことが始まりでした。

そして、私は90日間で退職する事になりました。ここからが本題です。

会社に残業代を請求してみた

よくよく考えれば、かなりの時間を勤務させられたため、ムカついていたので会社側に電話で『残業代って支払っていただけますか?』と請求してみた。

もちろん、答えはNOです。最初から払う気もないとわかっていましたが、監督署へ相談にいっても、先に会社側に問い合わせてくださいという話になるからです。

私は会社に『払ってくれなければ監督署へいいますよ?』っと言えば、『全然行ってもらって結構』という返答がありましたので、翌日に向かう事になりました。

監督署が動いてくれた

早速、僕は自分が勤務していた管轄の労働基準監督署という場所へ初めて向かいました。そこで、具体的な説明と、タイムカードのコピーを提示させていただきました。

監督署方が『そういうことですね、だったら明日明後日にでも会社にいってきます』という返答があり、思った以上に早く行動してくれた事を覚えています。

そして、監督署の方が会社へ行った結果、『会社側は残業代未払いということを認めました。後は、あなたと会社で相談してください。』とのことだったので、辞めてもめているので、会社側に問い合わせるのは、辛かったがお金をもらうためだと割り切って会社へ連絡。

会社に行って勝負してきた

退職した会社に残業代を貰う為に、事務所まで訪問した。『こっちも弁護士つけてるので』っと嘘くさいのような脅しをしてきたことを覚えている。

私は、払わないというオチになると思っていたので、少し声をあらわに言おうとした前に、『全額は無理ですけど○○万円でよいでしょうか?』というような対応。金額としては、少々少ないような気もしましたが、せっかくここまで勝負したのだから1円も取り返さないわけにはいかないということもあり、残業代をしっかり頂きました。

行動すれば残業代は戻ってくる

残業代未払いのまま、退職して文句や不満に思う人もいらっしゃいます。ただ、その人には一歩勇気が足りないと言ったところではないでしょうか。残業代は必ず行動すれば、取り返せるということです。

汗水垂らして働いているのだから、貰えるものはしっかり貰っておくのも良いと思います。

監督署には若い世代の〜中年サラリーマン・パート勤務の女性たちがいました。自分が想像していた以上に多くの人が勇気を振り絞って会社と闘っていると思えた場所でもあります。

決して一人悩まずに、誰かに相談してみることもいいでしょう。

但し、残業代が欲しければ退職して1週間以内には会社側に訴えかけて行動した方がよいです。時間が経過すると気持ちも治まってきますから、熱は熱いうちに。

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