向いていない仕事を続ける?自己判断することが重要な4つの理由

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自分が憧れいた職業に就けたものの、実際に数年近く働いていると、自分自身に向いていないという実感がある人もいるでしょう。
たしかに人間だれしも向き不向きがあるということは事実。
働きながら自分自身で、向いていない仕事だと理解しながらも続ける理由はあるのだろうか?
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今の仕事が好きなのか?
今の仕事が好きかどうか自分自身で判断しておくことが一つ目のポイント。
今の会社で今の仕事内容が本当に好きですか?
心から楽しいと思えて満足しているでしょうか?
イエスと回答できる人には問題ありませんが、ノーだと答える人は何らの不安を持っているということです。
向いていないと実感する時
私がSEエンジニア1年目の時に向いていないと感じた時は以下のような時でした。
仕事が覚えれない
どれだけ頑張って努力しているにもかかわらず、仕事が覚えれない職業があると思います。
頭の中では理解しているのに、体が付いていかなかったり、すぐに忘れてしまうこと。
そのような仕事をやっている時に自分は仕事に向いていないな~っと実感させられます。
この瞬間は辞めようかとさえ感じることがある。
段取りを組むことが出来ない
仕事を覚えていないということもあるのか、仕事の段取りを組んでタスク管理が出来ない。
段取りが組めないのは明らかに自分の制であるということ。
段取り上手な人は仕事がテキパキできますが、段取りが組めない私は仕事も捗らないまま。
もう辞めた方がいいのかと何度も思いました。
難易度の高い仕事を任せられた時
ある程度仕事を覚えてくると、それなりに仕事を任せてもらえるようになります。
ただレベルが高い仕事になると難易度も上がり、悩まされる日々が続きます。
仕事が難しくてプロジェクトを進めれない時に何度も逃げ出したくなることもあります。
『やっぱこの仕事は向いてねーや』って思う事が多々あるのです。
自己判断が必要
今の仕事に向いているのか向いていないのか?
実はそのような事は誰も教えてくれません。
友人や同僚・家族に相談すると、アドバイスなどはいただけると思いますが、ご自身の事ではないので適確なアドバイスとはいえません。
最終的には自分で自己判断を下すしかないということです。
自己判断するためのコツ
向いているか向いていないかを判断する時は以下のようにすると、自分自身の判断がしやすくなります。
自問自答して答えてみてください。
なぜ仕事に向いていないと思うか?
向いていなくても楽しいと仕事が感じるか?
この仕事を始めたきっかけは何か?
次転職するなら何の職業か?
上記に明記していることを答えてください。
重要なことは『なぜ今の仕事をして働いているのか?』ということです。
細かく自分自身に問い詰めてみることで明確は答えが徐々に出てくるはず。
向いていないのに続けるべきか
向いていない仕事を続けるべきだと思いますか?
いくら働いても頑張っても仕事も早くならず、覚えれることも出来ない。
給料も上がらない、後輩からダメだしされる日々。
そのように思われた方は今すぐにでも退職した方が良いことでしょう。
仕事に向いていないだけの理由であれば、おそらく努力し続けたらそれなりの成果は出せるはず。
しかし、それ以外の悩みがプラスアルファとしてあるならば続ける理由はないと思われます。
仕事が向いていないうえに、会社で怒られ続けるなんてイヤですよね?
私なんて条件と違う会社があったので2週間近くで退職した過去があるぐらいです。
仕事を辞める前に
仕事を続けると判断された人は関係ない話ですが、辞めるということを選択肢にも入れた方は、退職届けのポイントなども参考までに見てください。
今すぐ会社を辞めたいと思っても、明日から退職ってことにはならないですし。
仕事を続けるということ。
仕事を辞めるということ。
最終的には自分自身で選択するしか道がありません。
向いている向いていないの判断も自分自身にしかわからないものです。
胸に手を当ててみてゆっくりと考えることも重要な時間ではないでしょうか。
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