仕事がないから暇すぎて退職!新しい転職先はガチで忙しい話

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私が勤めていた会社での仕事は繁忙期以外は暇過ぎて、ほとんど仕事がない日々が続くことがあった。
IT関係の仕事でありながらも10月~4月ぐらいまでは仕事がないという時期が続き、暇過ぎて時間が経つのも遅くて、耐えれないぐらいの暇さ加減。
暇って羨ましいって思う人もいるが、ずーっとそのような生活が続くとダメ人間になってしまうことになるのだよ。
それでは続きを読んでいこう。
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暇だとやる気が起こらない
仕事が忙しい時期は時間がすぐに経つし、やりがいがあって楽しいことが多くあるのだけど、暇になると本当にすることがない。
社内の同僚たちとyoutube観たりするだけ。
『これで給料なんて貰っていいの?』って思ってしまう事だったある。
会社に来て何もせずに動画だけ見て帰る。
ラクと言えばラクかもしれませんが、毎日のように数か月続くと逆に辛くなってくる。
本当は仕事でもっとスキルを伸ばしたいのに、仕事がないことでスキルさえ磨けない。
勉強するといっても会社では限界があるので、思うように学べることがない。
暇すぎて転職してやった
『これ以上はこの会社にいても何のメリットもない』そう感じた私は転職を決意。
転職する理由は、暇に耐えれないということ。
暇が過ぎると何のために働いているかわからなくなる。
無駄に考えるだけの時間が増え、変に先を悩まされることがあるのだ。
見事転職先が決まった
暇な会社を務めながら、転職活動を行い見事2か月目にして転職先が決まった。
IT関連の同業で会社ではあるが、働く職種内容が全く異なることで自分自身のやる気も向上してきた。
1か月後、仕事がない暇な会社を退職し、少しの休職期間中に旅へ出かけた。
せっかくだからこの期間を通じて海外旅行へ行こうと決め、フランスまで1週間出かけることにした。
旅が終わり明日からいよいよ新しい転職先へ。
リアルガチで忙しい会社だった
新しい転職先に入社したものの、恐るべき忙しい会社だった。
前職までが暇過ぎたせいか、より忙しいと感じる自分がいた。
入社早々にして『○○くんは今日から新しいプロジェクトに入ってもらうから』と宣告される。
うそだろって思いながらも入社初日からかなりの仕事を任せられることに。
初日から2時間の残業をさせられ帰れないということになった。
翌週には毎日終電近くまで残業するという日々が続く。
幸いにも40時間以上超過すれば、残業代は出るという待遇であったからお金に関しては文句はない。
とはいえ、働かせ方にはかなりの問題がある会社だと感じた。
誰一人定時で帰ることがない中々の残業まみれの会社であることが後にわかったのだ。
転職したことを後悔している
仕事がない会社にいた頃は、『仕事が無さ過ぎて暇だよ!やってらえねぇ』みたいなことを言っていたが、今思えばかなり楽だった。
その上、特別手取りの給料が悪いという事はなかったのだ。
暇で仕事がなくても月30万近くはいただいていたからだ。
今も給料面で言えばほぼ同額である。
同額なのにここまで仕事があるとないでは働くことが違うという事を体感した。
忙しくて時間が過ぎることはいいことだが、毎日残業というのもうんざりさせられる。
メンタル、体力的にも辛くなってくることが多い。
出来れば前職の会社へ戻りたいと思っている。
転職するならよく考えよう
転職するということは、人生でも大きな節目になるということ。
なぜ転職するのか?
なぜ会社を変える必要があるのか?
なぜ会社を辞めるのか?
色んなことを自分自身でよく考えてから行動することが大切。
若いうちは転職する理由なんて『ただ単に仕事が楽しくないから!』というものだった。
しかし、年齢を重ねていくことで徐々に転職を繰り返すのも辛くなってくる。
本当によく考えておかないと二の舞になったり、もしかすればそれよりもヒドイ環境で働くということになってしまう。
転職というのは、今の会社よりも条件が良くて働けるという事が大前提。
今の環境よりもランクが落ちるようでは転職が成功したとはいえない。
転職を成功させようと思うならエージェントなどに行って具体的な将来性を話した上で、仕事を探してもらった方がいいかも。
自分だけではまた失敗を繰り返してしまう恐れがあるから。
結果、暇だからという単純な理由で転職するのは失敗だったというお話。
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