若者が東京で働くのはデメリットが多い?お金がないと生活は厳しい!

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大学卒業後、夢を求めて地元を離れ上京してきたものの、実際に東京で暮らしてみると理想と現実が全く異なり疲れ果ててしまうことも。
上京してから僅か1年もせず、地元へUターン転職者も少なくないであろう。
特に独身で一人暮らしの場合だと色々な意味でデメリットが多いことも。
東京は便利な場所だが、それだけにお金がないと暮らしていくには厳しい現実もある。
これから東京で暮らす予定のある人は見て欲しい。
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友達がいない。相談できない
東京で一人暮らしした時に一番辛くなるのは、友達がいないということ。
地元で仕事をしていれば、金曜日の夜は友人とご飯に行くことも可能であろう。
しかし、東京で友達がいなければ週末も仕事終わりの遊びも一人になってしまう。
運良く会社の同僚たちが仲の良い環境であればいいのだが、環境にも恵まれず孤独になってしまう人たちも多い。
仕事でのストレスも相談できる相手がいず、より孤独になりうつ病になってしまうケースもたくさんあるのだ。
東京の人口や通勤電車とても多いのだが誰にも無関心。
家賃が高い。
東京という土地代はほんとうに高い!
大阪や名古屋なんて3LDKもあれば市内で10万未満で暮らすことができるであろう。
しかし東京の都心部であれば3LDKクラスになると、安い賃貸でも20万近くになることも。
1ルームマンションのような間取りでも、築年数も浅く比較的綺麗なマンションであれば8万ぐらいするのだ。
家に帰って寝るだけの場所で家賃8万円なんて新卒や20代には高過ぎる家賃なのだが、現実的にみんなそのようにして暮らしている。
家賃が高いだけに娯楽費を削って生活しなければいけないし、趣味にお金を掛けたりすることが出来ない。
私の友人はお金がなさすぎて、実家に帰るお金がないという。
新幹線の往復チケットを買うと約3万円ぐらいかかる。(場所による)
都内周辺が実家であれば問題ないであろうが、北海道〜沖縄までということであれば渡航費だけでも馬鹿にならないのだ。
だから実家へ帰ることもできず、東京で辛い思いをしながら過ごしている若者がいるということ。
特別給料が高いわけではない
東京という場所は仕事が選べることは確かである。
地方にはない職業が沢山あるということはメリット。
だからと言って、目指したい職業に全員が就けるというわけではないのだ。
仕事が多いことはメリットだが、その分競争率も高く採用されるまでに時間が掛かることは確かだ。
一般職の事務職だと恐ろしいぐらいの倍率の会社もあるであろう。
それだけではない。
東京で働くからって特別給料が高いわけではないのだ。
もちろん職業によって違いはあるだろうが、地方と比べて数万ぐらい程度しか変わらないような給料もたくさんある。
東京だから給料が高いと勘違いしている人は、それだけの目的で上京するのは失敗になってしまうであろう。
寂しい気持ちになってしまう
東京ってうっとしいぐらい人が多い。
だけどみんな知り合いではない。
孤独感との戦いが多く、寂しい気持ちになってしまう人もたくさんいる。
お金もなく、友達もおらず、泣いてしまう人も。
地元に帰りたいけど帰ると恥ずかしいという葛藤との戦い。
あれだけ憧れていた東京なのに、いざ仕事して一人暮らししてみると楽しいことは少ない。
友達がいたとしても、気が合う仲間ではないということも。
孤独になると寂しい気持ちが募るばかりだ。
東京で住みたいなら
これから東京で暮らす予定がある人は、必ず何かの目的を持つことが必要。
東京で仕事を5年だけ働く
東京でしか働けない職業に就く
東京で多くの人に出会う
仕事以外のことでもいいのですが、東京に住むということであれば何かしらの目的がないとデメリットが多いような気がします。
地方に比べて都会であり、利便性は最高すぎるけど、お金がない若者には結構シビアに厳しい現実もあるということ。
憧れだけでなく、現実味を持って上京して来るのが私にはベストに思えます。
それだけ東京に住み続けるということは難しいことですから。
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