退職金なしの会社は多い!私は貯金しながら転職しました!

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私は大手企業ような大きな会社で勤務したことはありません。
最大でも40名程度の中小企業の会社でしか働いたことがないのです。
多くの転職を繰り返してきましたが、ほとんどの会社に『退職金制度なし』と記載されていることが大半でした。
不景気な社会だからどこの会社も退職金を支払えるほどの余裕がないことが多いです。
辞めていく従業員全員に対して退職金を支払っていけばそれだけで赤字になる可能性もありますから。
稀に中小企業でも「5年以上勤務すれば退職制度有り」という表記を求人等で見かけることはありますけど、どれぐらいの金額を貰えるのかはわかりません。
ほんの数十万程度だってこともありえることでしょう。
で、本題に入りたいと思うのですが私は退職金がない会社で働いていたいたこともあり、貯金だけは毎月にコツコツと溜めていました。
なんと貯金金額は約300万近くものお金を溜めることに。
勤めいた会社が1か月分のボーナスが2回あったこともあって、ボーナスは全て貯金に回すなどの工夫をしていたのです。
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お金はいつなくなるかわからない
私がなぜお金を溜めていたかというと、転職することを決めていたからです。
ここの会社で働いても退職金もないし、職場の雰囲気をよくなかったです。
正直、経営状態もあまりいいようには見えなかったという事もあり、入社してからすぐにお金を溜めて数年後には転職しようと思っていました。
最初の貯金額は100万近くあったので、辞めるまでに約300万未満溜めることにしました。
それであれば、仕事しない期間があっても生活には困らないであろうと思ったから。
3ヶ月後には雇用保険の受給も出来るであろうし、転職活動には問題ないという考えです。
いずれにしてもお金がないと困るという事は自分の中で見込みを付けておりました。
転職活動は約3ヶ月
仕事を辞めてから3ヶ月はのんびりとした生活を日々送っていました。
そして、ようやく3か月目以降から本格的に転職活動をやっていこうと思い動き出す。
私の条件としては残業なしで退職金制度がある会社だった。
そのような条件で探すと案外求人としては少ない。
今時、退職金制度がある会社の方が珍しいぐらいですからね。
最初はそのように探していましたが、結局自分のやりたい仕事では探すことが難しく諦めることに。
退職金なしであればいくらでも出てくるから、仕方なくそれで探し数社ほど受けた。
面接した何社から合格をいただいた後に自分のいきたい会社へ転職することに。
ここまでの期間としては約6ヶ月。
転職活動って早くても3ヶ月は見ておくことが必要だな~っと思った。
早い人であればすぐに決まることもあるはずですが、私のように選んで慎重に探すタイプだと時間を要することに。
だってせっかく転職するだから確実に失敗をしたくないもの。
給料まで下がってしまうと転職した意味がないというのが本音です。
幸いにも給料は前職に比べて30万ほどアップしたから良しとする。
とはいえ、結果として退職金制度はなしだから転職を成功したとは言えない。
転職するならお金を溜めておく
退職金制度がないような会社であれば、お金は少しでも溜めておこうというのが私の見解。
いつ会社がクビになるのかもわからないし、いつ会社が倒産するのかもわからない。
どんな時でも最低限必要なお金を持っておくと、会社がなくなっても少しは余裕を持つことができる。
お金がないと心のゆとりが無くなってしまう事がある。
それなりの蓄えと余裕を持って転職活動する方が望ましい。
お金お金って言いたくはないけど現実的には必要なお金っていうのは発生するものですからね。苦笑
まとめ
今回の記事で何が言いたかったかというと、
退職金制度を設けている会社は少ない。
だからお金は貯金しておこう。
という話。
動きたい時に動ける体制を作っておくことが自分のためになるという事が言いたかった。
転職するという事は少なくても数か月の期間は掛かるので、お金が減っていくことも確かではないでしょうか。
そのような点を含めてトータル的にお金と転職についての記事という事でした。
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