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マイナビ、「退職代行サービスに関する調査レポート(企業・個人)」を発表

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株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2023年6月以降の直近1年間に転職した人と、2024年1~7月に中途採用を行った企業の人事担当者に実施した、「退職代行サービスに関する調査レポート(企業・個人)」の結果を発表しました。調査結果の概要(一部抜粋)は以下の通りです。

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<TOPICS>

◆直近1年間に転職した人で退職代行を利用した人は16.6%。職種別では「営業」「クリエイター・エンジニア」で利用率が高い【図1、2】

◆退職代行を利用した理由は「引き留められた(引き留められそうだ)から」が約4割で最多。「自分から言い出せる環境でないから」「退職を伝えた後トラブルになりそうだから」が続く【図3、4】

◆約4社に1社で「退職代行を利用して退職した人がいた」と回答。退職代行利用者は年々増加の傾向【図5】

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【調査概要】

◆直近1年間に転職した人で退職代行を利用した人は16.6%。職種別では「営業」「クリエイター・エンジニア」で利用率が高い

直近1年間(2023年6月以降)で転職した人に退職代行サービスの利用状況をきくと、16.6%が「利用した」と回答した。年代別では、20代が18.6%で最も高く、年代が低いほど割合が高い。転職活動時の職種は、「営業」が25.9%で最も高く、「クリエイター・エンジニア」が18.8%、「企画・経営・管理・事務」が17.0%と続いた。【図1、2】

図1

図2

◆退職代行を利用した理由は「引き留められた(引き留められそうだ)から」が約4割で最多。「自分から言い出せる環境でないから」「退職を伝えた後トラブルになりそうだから」が続く

退職代行サービスを利用した理由は、「退職を引き留められた(引き留められそうだ)から」が40.7%で最も高く、「自分から退職を言い出せる環境でないから」が32.4%、「退職を伝えた後トラブルになりそうだから」が23.7%で続いた。退職意向があっても自ら切り出すことが難しかったり、意向を伝えても退職するのが難しい様子がうかがえる。

今後退職代行を利用したい人は20.1%で、直近1年間で退職代行を利用した人に限ると、74.2%が「今後も利用したい」と回答した。また、年代別では30代が25.3%で最も高く、職種別では利用結果と同様に「営業」が最も高かった。【図3、4】

図3

図4

退職代行サービスの現状

◆約4社に1社で「退職代行を利用して退職した人がいた」と回答。退職代行利用者は年々増加の傾向

上半期(2024年1月~6月)に退職代行サービスを利用して退職した人がいた企業は23.2%だった。また、過去の退職代行利用者の実績を年度別に聞くと、2021年は16.3%、2022年は19.5%、2023年は19.9%、となり、退職代行利用による退職者が年々増加傾向にあることがわかった。業種別では、[金融・保険・コンサルティング]が31.4%で最も高く、[IT・通信・インターネット]が29.8%、 [メーカー]が25.4%と続いた。【図5】長谷川さん:介護、看護、保育といった重労働ながら賃金が低く、長時間労働が一般的な職種では、退職代行の利用が特に多いです。また、歯科医院などの個人経営のクリニックでも多く利用されています。共通していることでは、特定の個人が強い権力を持っていることが多く、労働環境が厳しい場合が多いです。さらに、運送業や建設業など、過酷な労働条件の中で働く方からも利用する傾向にあります。

図5

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